一般社団法人長野県キャリアコンサルタント協会主催の宮城まり子先生の講演を聴講しました。
タイトルは『「組織内キャリア」から「生涯キャリア」へ』。
オンラインでの聴講が普及したことで、地方在中者は、本当に助かります！
気になるイベントやセミナーを交通費や日程を気にすることなく聴講出来るのですから。
本当にありがたいです。

 
少子高齢化に伴い、シニア世代の活躍は期待される分野です。何が出来るのか、何を得意とするのか、自分の強みは何なのか、棚卸しをし、将来を見据えて「アンラーニング：今まで持っている知識や技術の棚卸しをし、取捨選択をしスッキリすること」、「リカレント：学び直し」や「リスキニング：技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶこと」を行う。40代〜50代（早い人は30代から）頃から行うことで、生涯キャリアを手に入れることができる。組織内での名刺だけでなく、２枚目の自分自身の名刺が持てるように・・と、言った内容でした。ここ最近、AI技術の進歩が著しい中、もしかしたら自分たちの将来は想像以上のことが起こり得るのかもしれません。

私自信、看護師の資格を持っていることで、さまざまなキャリアを積むことが出来ました。
転職を繰り返すことが良いというのではなく、今いる環境で何が出来るか、何をやっていきたいか、10年後20年後の自分はどうなっていたいか・・ちょっと立ち止まり考える時に、頭の中の整理をキャリアコンサルタントがお手伝いします。